初心者だから風俗にどんなものがあるのか違いがよくわからない……
風俗っていっぱいあるけど、どこなら本番(セックス)ができるの?
風俗と一口に言っても、ソープにデリヘル、ピンサロなど、いろんな種類のお店が迷ってしまう方もいると思います。
初心者の方からすれば違いがわからないでしょうし、本番(セックス)ができるかどうかも気になるポイントだと思います。
本番がNGのお店で嬢に本番行為を強要すると、出禁になったり、罰金を請求されたり、最悪の場合は警察沙汰になる……なんてことも。そんなの嫌ですよね。
そこで今回は、日本の一般的な風俗店の種類とそれぞれの違い、本番が可能かどうかをわかりやすく解説してみました。
ぜひ、お店選びの参考にしてみてくださいね。
風俗の種類を解説!でもその前に……
これから風俗の種類を解説してきますが、風俗には色々な種類があり、中には抜き自体がNGなお店もあります。
「可愛い子と本番がしたい!」とウキウキ気分で風俗に行って、抜きすらしてもらえなかったらガッカリも大きいはず。
そこでこの記事では、数ある風俗の種類を以下の3つに分けて紹介します。
- 基本抜きなし
- 基本抜きあり/本番なし
- 本番あり
あとでガッカリしないためにも、どの風俗がどこまでOKなのか? を確認しておきましょう。
【風俗の種類①】(基本抜きなし)
まずは基本抜きなしのライトな風俗から見ていきましょう。
セクキャバ
セクキャバは「セクシーキャバクラ」の略で、お触りOKのキャバクラです。
ただ、あくまで「イチャイチャ」が目的のお店なので、本番行為・抜きはNG。
男性側から触るのはOKですが、脱いだり、性器を触ってもらったりすることはできません。
相場は1セット8,000円。
メンズエステ
メンズエステは、マッサージを受けてからプレイに入るのが特徴の風俗店です。
中には抜きまでしてもらえるお店もありますが、そうでないお店も少なくありません。代わりに自分でオナニーをする認められているお店もあります。
お店によってどこまでOKかが異なるので、利用前に一度確認しておきましょう。
メンズエステは基本的に個室であるため、運が良ければ本番ができることもあります。
ただ、基本的にはNGです。抜きですら確実ではないので、確実に抜きたいなら事前調査をしっかり行うか、ソープなど他の風俗を利用しましょう。
相場は60分15,000円。
中国人が施術してくれる「チャイナエステ」の場合、60分12,000円前後で本番付きのお店も少なくありません。
JKリフレ
「JKリフレ」はその名の通り、JKの制服を着た若い女の子と個室でおしゃべりをしたり、簡易的なマッサージを受けることができます。
抜きなどの性的なサービスは基本NGで、手コキやフェラなどの裏オプにありつくのも基本的には難しいと思った方がいいかもしれません。
中には、マジックミラー越しにJKを鑑賞できるタイプのお店もあります。
「それって何が楽しいの?」と思うかもですが、女の子たちを見ながらオナニーをしている人も多いので、このタイプのお店は「鑑賞オナニーをする場所」となっているのが現状です。
JKリフレは基本的に抜きや性的なサービスを行っていないので、風俗店と呼べるかは微妙なラインです。
しかし、JKリフレに行くお客さんは何かしらの下心を持っていくことが多いだろうと思ったので、今回は一覧に含めてみました。
相場は4,000円前後で、受けたいサービス内容によって別途オプション料が発生する形となっています。
【風俗の種類②】(基本抜きあり/本番なし)
ヘルス
「ヘルス」は風俗の代表的なものの1つで、店舗でサービスを受けるか、自宅でサービスを受けるかによって呼び方が異なります。
箱ヘル(ファッションヘルス)
店舗型のヘルス。
デリヘル(デリバリーヘルス)
自宅やホテルに女の子を呼んでプレイするタイプのヘルス。交通費やホテル代がかかるため箱ヘルよりコストは高め。
どちらのヘルスにも共通する基本的なサービス内容は以下の通りです。
- キス
- 乳首舐め
- 全身リップ
- パイズリ
- 手コキ
- フェラ
- 69(シックスナイン)
- 素股
店舗型のヘルス(箱ヘル)の場合、ここにマットプレイが含まれることがあります。
マットとローションを使ったマットプレイは、箱ヘルの大きな特徴の1つですね。
店によっては、この中にAF(アナルファック)などの特殊プレイが含まれることもあります。
また、自分の性癖に合わせたシチュエーションが楽しめる「イメクラ」や、ニューハーフとのアブノーマルなプレイが楽しめる「ニューハーフヘルス」などもあります。
ただ、ヘルスである以上、どのお店でも本番行為はNG。
追加料金を提示するなど上手く交渉すれば本番に持ち込める場合もありますが、やはり禁止されていることをするわけなのでリスクはあります。
「それでも風俗嬢とセックスがしたいんだ!」という方は以下の記事を読んでみてください。当メディア編集部で最も本番交渉を成功させている男が具体的な手法と注意点などを事細かに書いてます。
ただ、どんな上手くやってもリスクは伴います。
特にセックスを「強要」すると大問題に発展する可能性もあるので、絶対にしないように。
安全かつ確実に本番がしたいならソープへGO。ソープでは基本プレイに本番が含まれます。
より詳しいヘルスの解説や、ソープとの違いや、もっと詳しいヘルスの特徴は以下の記事にまとめたので、ぜひ参考にしてみてください。
ピンサロ
ピンサロは、手コキとフェラが中心の風俗店です。
リーズナブルにサクッと遊べる風俗で、嬢が着衣のままプレイするケースも珍しくありません。
当然、本番はNG。
そもそもプレイルームが個室ではなく、パーテーションによって区切られたスペースなので仮に本番交渉に成功したとしてもすぐにバレます。
サービス内容が軽い分、若くてかわいい子が多めなことも特徴の1つ。本番よりも嬢のルックスやコストを重視したい人にはオススメですね。
相場は40分8,000円。
回春エステ(性感エステ)
回春エステ(性感エステ)は、一言でいうなら風俗とのハイブリッドなメンズエステです。
メンズエステとの一番の違いは抜きがあること。回春エステでは、マッサージを受けてから手コキで抜く、が主なサービス内容になっています。
本番がない分、嬢のレベルが高いことが多いですが、「脱がない・舐めない・触れない」が基本のため本番はまずNGと考えましょう。
相場は60分20,000円。抜きがある分メンエスよりやや高めの料金設定になっています。
オナクラ
オナクラは「オナニークラブ」の略で、嬢が男性のオナニーを手伝ってくれるお店です。
具体的にどんな風に手伝ってくれるかと言うと、
- オナニーを見てもらえる
- 手コキしてもらえる
という形になっています。
かなりライトなサービスなので、オナクラで本番をするのはまず無理でしょう。
しかし、ライトである分かわいい子や、業界未経験の子が多いのが特徴。
相場は20分5000円。リーズナブルにサクッと抜きたい人にオススメのお店です。
【風俗の種類③】(本番あり)
最後に、本番が可能な2つの風俗店について紹介します。
ソープランド
ソープランドは、ヘルスと同じくもっとも代表的な風俗店の1つです。「特殊浴場」なんて呼ばれ方をすることもあります。
本来、風俗店での本番は風営法的にNGですが、ソープランドは風俗ではなく「浴場」として運営することでこの法律を上手く掻い潜っています。
内容的には100%風俗ですが、法律上は風俗ではない、ということですね。
まあ、「浴場」だろうと本番はNGなのですが、「嬢とお客さんとの自由恋愛」という体裁をとることでソープランドは法律的に本番を黙認されています。
わかりやすく言うと、
お風呂でイチャイチャしたりマッサージしたりしている間に、お互いがお互いのことを好きになっちゃったら、セックスに発展しちゃっても仕方ないよね。
みたいな感じですね。
ソープランドのプレイ内容は、マットプレイ・本番・手コキ・フェラなど、ほとんどのプレイを楽しむことができます。
そして本番ができるため料金は他の風俗よりもやや高く、60分30,000円が相場となっています。
ソープランドはお店によって価格の幅が広いことも特徴の1つで、価格によって「高級店」「中級店(大衆店)」「格安店」の3つにランク分けされることが多いです。
基本的には、値段が上がるに連れて
- 女の子のルックス
- サービスの質
- 内装のクオリティ
- スタッフの対応
などが上がってきます。
芸能人や財界人も利用するような超高級ソープだと、120分で20万円以上することもあります。
逆に50分で1万円程度の格安ソープもあるので、値段はホントにピンキリです。
「風俗の王道」と呼ばれるソープは全国で見ても店舗数が多く、本当にいろいろな種類があります。
初めてソープランドでお店選び方がわからない時は、ひとまず中級以上のお店を選んでおけば、よほど大きな失敗をすることもないでしょう。
ソープの特徴(料金システム、サービス内容など)とヘルスとの違いは以下の記事で詳しく解説しています。こちらも合わせて三個にしてみてください。
▶︎【男性向け】風俗の種類と違い。本番(セックス)ができる初心者にオススメの風俗店は?
ちょんの間
ちょんの間は表向きには小料理屋を謳っていますが、実態は本番ありの風俗店です。
ちょんの間の一番の特徴は、プレイ時間が非常に短く、20分程度でサクッと本番が楽しめるということ。
入店→ゴムフェラ→挿入みたいな感じでかなりサクッと物事が進むので、プレイ後にあっけなさを覚える人もいるかもしれません。
その代わり、実際の嬢を見ながら誰とプレイするかを選べるので、ルックス的な意味で失敗することがありません。
細かいことはいいから「可愛い子とサクッとやりたい」みたいな人にはオススメですね。
日本最大のちょんの間として有名な『飛田新地』の相場は20分16,000円で、時間だけ見れば他の風俗店と比べるとかなり割高です。
でも、可愛い子と確実に本番行為ができるのは、他の風俗店にはない「ちょんの間」のメリットですね。
【結論】風俗で本番をしたいならソープへ行こう
今回はさまざまな風俗店を、「抜きの有無」「本番の有無」という観点から分類して紹介してきました。
最後に軽くおさらいしておきましょう。
基本抜きなし
- セクキャバ
- メンズエステ
- JKリフレ
基本抜きあり&本番なし
- ヘルス
- ピンサロ
- 回春エステ
- オナクラ
本番ありの風俗
- ソープランド
- ちょんの間
これだけ種類があると迷ってしまうと思いますが、ひとまず重視すべきは「本番がしたいかどうか」。
本番がしたいなら「ソープ」か「ちょんの間」を選び、そうでなければ自分の細かな要望に合わせてお店を選んでいくという形が良いかなと思います。
中でも店舗数が多く、選択肢も豊富なソープの方が個人的にはオススメです。
本番NGのお店でも、嬢に裏オプとして追加料金を払ったり、嬢との関係性によって本番ができるケースもありますが、これはリスクを考えるとオススメできません。
想定されるリスク
- 店バレして出禁・罰金をくらうリスク
- 追加料金でソープより割高になるリスク
- 性病をもらうリスク
(本番NGのお店では性病検査を実施していないところも多く、逆にハイリスク)
風俗で本番がしたければ「ソープ」か「ちょんの間」。これらを活用すれば安全かつ確実に本番ができるので、変なトラブルに巻き込まれたり、欲求不満に終わることもありません。
風俗での遊びは大人の紳士の嗜みの1つ。ルールを守って楽しく健全に遊びましょう。